0歳から始める
心と身体のケア
※バースハーモニーで出産されていない方も受けていただけます。
頭の形が気になる、向き癖がある、
泣き止まない、機嫌が悪い。
これらには全て「理由」があります。
発育の仕組みと実践を通して、
健全な発達をサポートします。
子育てでこんな悩みは
ありませんか?
その他にも...
- うつ伏せにすると泣く
- おっぱいを上手く吸えない、痛い
- 片方のおっぱいしか飲まない
- 目が合わない
- 背這いをする
- 寝返りが片方しかできない
- なかなか歩かない
これらには、全て
「理由」があります
これらの悩みには、全て原因があります。
それは発達の過程において、正しい順番での運動の体験が不足しているからです。
体験不足により、脳幹の発達が遅れ、原始反射が残り、
上手く成長発達できず、行き詰まってしまいます。
対処法は、正しい順番での運動を十分に体験させることです。
そうすれば、問題解決へと一歩前進することが出来るのです。
発達の順番を知ろう
お腹の中の赤ちゃんは、トツキトオカをかけて、受精卵からヒトへと進化の過程を形で辿ります。そして、生まれた赤ちゃんは、1年かけて、サカナ(魚類)→カエル(両生類)→トカゲ(爬虫類)→サル(哺乳類)→ヒトの順番に、進化の過程を動きで辿り、発達します。
適切な時期にそれぞれの動きを十分に経験することで、原始反射を統合し、脳幹を刺激し、体幹を作り、体感を育て、五感を澄ませ、直感が働く「ヒト」に成長するのです。
魚類
うにうに動く
両生類
腹這いする
爬虫類
高這いする
哺乳類
立つ・歩く
ずり這いやハイハイの動きは、脳幹の中脳を刺激します。
脳幹からは12対ある脳神経のうち、10対が出ています。生命を維持する上で一番重要な部分です。大脳が機能不全を起こしても、脳幹が問題なければ生きていられますが、脳幹が機能不全になると生命を維持することが出来ません。
つまり、生命力を強めるためには脳幹を育てることが最優先になるのです。
脳幹が育たないうちに、いくら情報を詰め込んでもすべてが無駄な努力になってしまいます。
このように赤ちゃんの発達には順番があり、それらの動きを十分に体験することで次の発達に進みます。脳幹を育てる運動や、原始反射の統合、質の良い母乳を作るための食事など、赤ちゃんが本来の自分らしさを発揮できる子育てをぜひ学んで実践しましょう。
まだ十分に腰が座っていなくても、座った姿勢を保てる
便利な
お座りグッズ
ハイハイもしっかり出来ないのに
立つ練習が出来てしまう
歩行器
1人で歩けるようになったけど、
転んでも大丈夫な背中に
背負って歩くグッズ
これらのグッズを使った子育ては、赤ちゃんが決まった姿勢でいてくれるから子育てが楽に見えるかもしれません。
しかし、大人にとっての楽と子供にとっての楽は違います。
これらのグッズは体の歪みをもたらし、頭蓋の動きを妨げてしまいます。体の歪みによる関節の可動域の制限は、成長発達を阻害します。早く首がすわった、早くお座りできるようになった、早く歩けるようになった、親としては早く出来るようになることは、子供の成長を嬉しく感じる場面かもしれません。
でもちょっと待って!成長を急がせるのは危険です。
首がすわったように見えて、実は頚椎の動きが固まってしまっていることもあります。
無理に座らせることで、筋肉や靭帯まで痛めてしまうこともあります。大人の都合のいい子育てでは、子供は成長発達しません。
みんなで実践しよう!
本当の成長は、正しい発達の順番に添って、十分な動きを体験させ、まずは脳幹を育てることから始まります。その動きは、本来本能的に脳の中に組み込まれているので、誰もが思い出せる動きなのです。
そのことを知り、日常生活の中で毎日実践することで、赤ちゃんは確実に成長発達していきます。やればやった分だけ、赤ちゃんたちはどんどん変化していきます。いきいきしてきます。
発達障害とは無縁の、健康で、賢く、たくましく元気に成長していきます。
1人で歩けるようになっても、バランス良く、転ばずに、どんどん走れるようになります。
落ち着いて人の話を聞いたり、自分で考え話したり、人との信頼関係を築けるようになります。早く出来なくてもいい。
お子さんの目が、生き生きしていて、キラキラ輝けるよう、大人も一肌脱いで、動きましょう。そうすれば、間違いなく子育ては大成功です。みんなで正しい育児方法を身につけ、「健康で賢い人材を」を育成しましょう。
子供たちの未来が明るく素晴らしい世界でありますよう祈ってやみません。
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